FFRIセキュリティ(3692)
7/19金に世界各地で大規模なシステム障害が発生した。
マイクロソフトは850万台の端末が影響を受けたと明かしており、世界各国の航空、鉄道、放送などに甚大な影響を及ぼした。
原因はセキュリティソフトウェア会社の「クラウドストライク」が提供したシステム更新の不具合であり、サイバー攻撃ではなかった。
日本はセキュリティ対策は海外輸入に頼っており、セキュリティ製品の有力な開発ベンダーがいない。当社は日本のサイバー領域における安全保障を実現することをミッションとしている。これを受け、7/19は出来高を伴い株価が+8.77%(2,593円)に上昇した。
おそらくモメンタムは継続することが考えられ、7/22月の終値はストップ高になると予想する。PERは47.4倍と高いが、寄付からINしても十分利益を得れるのではないか。
仮に2,700円でINした場合、売りは2,430円になり、ここまで落ちることは想像が難しいことからINして問題ないと考える。
ただし、短期トレードとし急上昇したら利益を確定させる方針とする。